おやきは、生地で具材を包み、焼いたり蒸したりしたおまんじゅうのような食べ物。長野県で人気の郷土料理です。
お店やお土産で食べたことはあっても、生地から手作りしたことがある人は意外と少ないかもしれません。工程はいくつかありますが、ひとつずつはとてもシンプル。発酵を待つ時間も含めて、休日に手作りするのにちょうどいいおやつです。プラントベースなのも嬉しい🌱
小麦粉やそば粉で作られた生地は、野沢菜やきのこ炒めなどの惣菜系や、あんこやかぼちゃ餡などのおやつにもよく合います。
今回はそんな素朴なお手軽おやつ、おやきの作り方をご紹介します。具は汁気がなければ何でもOK! 私のお気に入りは、赤みそなす炒め、きのこ醤油に、デーツあんこ。(どれもレシピをご紹介しています☺︎)ぜひお好きな具で試してみてくださいね☺️
おやきとは?
おやきは長野県を代表する郷土食のひとつで、小麦や雑穀、そば、米などの粉を水で溶いて練った生地に、野菜などの調理した具材を包んだおまんじゅうのようなものを言います。
おやきに使われる具材は野沢菜やかぼちゃ、きのこや切り干し大根などさまざま!
今回は、なす味噌を具におやきの作り方をご紹介します。
ぜひお気に入りの具材を見つけてくださいね☺︎
◆関連レシピ:おやきにおすすめの具材
【長野の郷土料理】おやき レシピ

材料(12個分)
完成まで:3時間 (調理時間: 2時間、発酵時間: 1時間)
生地
○ 中力粉 …180g (なければ薄力粉でも!)
○ そば粉/全粒粉 …20g (なければ薄力粉でも!)
○ 塩 …2g
○ 砂糖 …10g
○ ドライイースト …3g
○ ぬるま湯 …100g
○ 菜種油 …30g
具材
○ お好みのお惣菜やあんこなど 約300g
【長野の郷土料理】 おやき生地 作り方
[1] 生地作り

ボウルに中力粉、そば粉か全粒粉、塩、砂糖、ドライイーストを入れ軽く混ぜる。
[2] 生地を捏ねる

①にぬるま湯、菜種油を加え、まとまるまで混ぜる。
[3] 発酵させる

まとまったら、生地が乾燥しないようにふたをかぶせるか、大きめのタッパーに移し、1時間ほど発酵させる。
[4] 発酵完了

約1時間経ったら、生地の状態を確認する。中力粉を指にたっぷりつけ、生地に刺す。穴が閉じてこなければ発酵完了の合図です☺︎
[5] 生地を分割する

生地を12等分(約30gずつ)に分ける。手に中力粉をつけて、1個ずつ丸めていく。
乾燥防止に濡らした布をしっかり絞って生地にかぶせ、15分ほど休ませる。
*休ませる事で、次の工程で生地が伸ばしやすくなります!
*生地がベタつく時は、中力粉を手や作業台に軽くふるとくっつきません☺︎
[6] 生地を伸ばす

15分ほど休ませたら、丸めた生地を麺棒で伸ばしていく。
*中心はなるべく薄くしないほうが、破れる心配がないです!(外側を中心に薄く伸ばす)
[7] 具材を用意する。

具材を用意する。事前に計って分けておくと包むことに集中できるのでおすすめ!(1個あたり約25g)
*熱いものは冷まして、水気のあるものはしっかり切っておいてくださいね!
[8] 具材を包む

生地の中心に具材を乗せる。
隅から生地を持ってきて、真ん中でくっつけてしっかり閉じる。包み終わりを下にして置く。
全て包み終わったら、濡らした布を生地にかぶせ、15分ほど休ませる。
*たくさん具を乗せすぎると包むのが難しいので、始めは少なめのが安心です☺︎
*お好みでごまや刻んだくるみなどをトッピングしても!その場合は、生地の表面を少し水で濡らして、押し付けると落ちにくいです☺︎

[9] おやきを焼く

フッ素加工のフライパンを中火で熱し、温まったらおやきを隙間を開けて並べる。
*たくさん入れると、となり同士くっついてしまうので余裕を持たせて並べると◎
*少しフライパンに押し付けるように焼くと、焼き色がつく面積が増えてこんがり可愛く焼けます☺︎
[10] 蒸し焼きにする

中火で焼き色がつくまで(片面約3分ずつ)じっくり焼いたら、お湯を大さじ3、フライパンのふちから加える。ふたをして、さらに7分ほど蒸し焼きにする。
[11] 蒸し上がり!

完成!もちもち、焼きたての香ばしさをぜひ味わってみて!

このレシピのポイント!

今回のレシピは具材をなす味噌でご紹介しましたが、きのこ炒めなどのお惣菜やあんこなどの甘味もとっても美味しいです!
具材以外にも、粉を全粒粉にしたり、そば粉にしたり、蒸し焼きにしたり、お湯を入れずかりっと焼いたり…気分でアレンジするのも楽しい!
楽しく作れる簡単おやつ。ぜひ色んな具材を試してみてくださいね☺️
よくある質問
慣れないうちは上手に包むのって難しいですよね。最初のうちは入れる具材を少なめにする、水分の少ない具を入れる、大きめに伸ばしてから包む、包む前には生地を休ませる時間を取る(乾燥させないよう固く絞った濡れ布巾をかぶせて10分ほど) のがおすすめ!
冷蔵庫で3日ほどならおいしくいただけます。冷凍はフリーザーバッグなどに入れ3週間ほど保存できます。
500wのレンジで30秒ほどで様子を見てみてください。もちもち生地が良ければそのまま、香ばしくかりっとさせたければフライパンやトースターで軽く焼き直すのも◎
作れます!薄力粉で代用可です◎ もちっとするので、柔らかすぎる場合は薄力粉の量を少し追加してください☺︎
べたつく場合は作業台と生地にも少し強力粉をふると、作りやすいです!
生地を前日に用意するのはとってもおすすめ!生地がゆっくり発酵、熟成し、生地の伸びも良くなるので、私はいつも生地と具材を前日に用意しておき、当日に包んで焼いています☺︎
その場合、過発酵を防ぐため、ぬるま湯をお水に、そしてイーストの量は半分で作ってください。冷蔵庫で保存し、翌日には発酵が終わっているはずです☺︎

おやき【長野の郷土料理】
Ingredients
- 180 g 中力粉
- 20 g そば粉/全粒粉
- 2 g 塩
- 10 g 砂糖
- 3 g ドライイースト
- 100 g ぬるま湯
- 30 g 菜種油
- 300 g お好みのお惣菜やあんこなど
Instructions
- ボウルに中力粉、そば粉か全粒粉、塩、砂糖、ドライイーストを入れ軽く混ぜる。

- ①にぬるま湯、菜種油を加え、まとまるまで混ぜる。(約5分)

- まとまったら大きめのタッパーに移し、1時間ほど発酵させる。

- 約1時間経ったら生地の状態を確認する。中力粉を指にたっぷりつけ、生地に刺す。穴が閉じてこなければ発酵完了の合図です☺︎

- 生地を12等分(約30gずつ)に分ける。手に中力粉をつけて、1個ずつ丸めていく。乾燥防止に濡らした布をしっかり絞って生地にかぶせ、15分ほど休ませる。*休ませる事で、次の工程で生地が伸びやすくなります!*生地がベタつく時は、中力粉を手や作業台に軽くふるとくっつきません☺︎

- 15分ほど休ませたら、丸めた生地を麺棒で伸ばしていく。*中心はなるべく薄くしないほうが、破れる心配がないです!(外側を中心に薄く伸ばす)

- 具材を用意する。(1個あたり約25g)*熱いものはしっかり冷ましてから、水気のあるものはしっかり切っておいてくださいね!*面倒ですが、具材はあらかじめ計って分割しておく事をお勧めします。そのほうが生地が破れる心配も少なく、この後の作業がスムーズに進められます☺︎

- 生地の中心に具材を乗せる。
- 隅から生地を持ってきて、真ん中でくっつけてしっかり閉じる。包み終わりを下にして置く。濡らした布を生地にかぶせ、15分ほど休ませる。*たくさん具を乗せすぎると包むのが難しいので、始めは少なめのが安心です☺︎

- *お好みでごまや刻んだくるみなどをトッピングしても!その場合は、生地の表面を少し水で濡らして、押し付けるようにして乗せると落ちにくいです☺︎

- フッ素加工のフライパンを中火で熱し、温まったらおやきを隙間を開けて並べる。

- *少しフライパンに押し付けるように焼くと、焼き色がつく面積が増えてこんがり可愛く焼けます☺︎

- 中火で焼き色がつくまで(片面約3分ずつ)じっくり焼いたら、お湯を大さじ3ほどフライパンのふちから加え、ふたをしてさらに7分ほど蒸し焼きにする。もちもち、焼きたての香ばしさをぜひ味わってみて!

















