使用する砂糖の量は従来の半分!栄養もあって、ヘルシーなデーツあんこのレシピです。
一般的に、あんこはなんと小豆と同量以上のお砂糖が使われています。
あんこ好きとしては、何とかお砂糖の量を減らして、かつ美味しいあんこのレシピを作りたい!!!
でも、単純にお砂糖の量を減らすと、あんこのしっとり食感が失われてしまうし、甘くないのは味的に物足りない、、
試行錯誤の結果、お砂糖の量を減らしてもしっかりと甘みのあるあんこを炊き上げる事に成功しました!
重要な材料は、甘みが強く、どことなく小豆に似た味のデーツ!しかもデーツは、スーパーフードと言われるほど栄養価が高いのが嬉しい!
また小豆を炊くには、通常何時間かかかりますが、このレシピでは時短で失敗も少なく仕上げる方法をご紹介しています☺︎
炊くのに時間がかかる上、使うお砂糖の量も多くて罪悪感がある、美味しいあんこ …でもこのレシピならお砂糖控えめで、マグネシウム、鉄分、食物繊維が豊富!
ぜひお休みの日に手作りを楽しんでみてください☺️
◆関連レシピ:
こちらのレシピでは、デーツあんこを包んだおやつ、おやきをご紹介しています☺︎
デーツあんこ [しっかり甘いのにお砂糖半分!] レシピ

材料(出来上がり 約300g)
調理時間:1時間45分
小豆 …200g
デーツ …100g
全糖 …100g (なければお手持ちのお砂糖でも!)
デーツあんこ [しっかり甘いのにお砂糖半分!] 作り方
[1] 小豆を用意する

小豆を水で洗い、深めの鍋に入れる。沸騰したお湯をたっぷり入れ、沸かす。
[ポイント!]水からでなく、いきなりお湯から茹でる事で手早く、柔らかく煮ることができます☺︎
[2] 小豆を煮る

お湯を捨てる。冷たい水をかぶるくらい加え、強火で再び沸騰させる。(渋切り)
沸いたら弱火に落とし、水分量を維持しながら約1時間ことこと煮る。
* 渋切りをする事で、小豆の渋みや苦味を取り除く事ができます。
* 灰汁が出てきたら、その都度取り除いてください。
* 水分が減ってきたらお水を足して、常にお湯にかぶる状態を維持してください。豆が踊らない水分量で煮る事で、豆を崩さずに煮る事ができます☺︎
[3] 小豆の固さを確かめる

1時間ほど煮たら、数粒取り出して流水で冷まし、潰してみて固さをチェックする。指に力を入れずに潰れたらOK! 沸えムラ防止のため、ふたをしてそのまま20分ほど休ませる。
[ポイント!]ここでしっかり柔らかくなっていないと、ざらっとした口当たりの悪いあんこに仕上がってしまいます。(何度も経験済み、、あんこ作りは時間に余裕を持って挑みましょう!笑)
[4] デーツを用意する

蒸している間にデーツを刻んでおく。
小豆と同じくらいの大きさにすると食べやすいです☺︎
[5] 砂糖とデーツを加える

20分経ったら、あずきの鍋にデーツと砂糖を加え、よく混ぜる。砂糖が溶けたら、中火にかけて炊いていく。焦げないよう、耐えず木べらでかき混ぜる。
* 砂糖を加える際、お水は小豆が浸るくらいあったほうが焦げる心配がありません☺︎
[7] 完成!
中火で約10分ほど炊くと、鍋底が見えるように。お好みの硬さで火から下ろして完成!
* 小倉トーストやパンケーキなど、トッピングなどに使う場合はこのくらいの固さに。
おやきやあんぱんなど、あんこを生地で包む場合はもう少し水分を飛ばして固めに仕上げると包みやすいです☺︎
[8] 出来立てを召し上がれ!

熱々を頬張るもよし、しっかり冷まして和菓子に使ってもよし!
私のお気に入りはなんといっても小倉トースト!粒々食感のしっとりあんこと、マイルドにしてくれるヴィーガンバター。最高のおやつです☺️
よくある質問
しっかり冷めたらタッパーなどに移して、冷蔵庫で保存してください。冷蔵庫で3日ほど美味しく食べられます。(もちろん作りたてのが美味しいですが!)
できます!保存容器に入れ1ヶ月ほど保存できます。使う分に小分けにして保存すると便利◎解凍はレンジで。600wで約1分で様子を見てみてください☺︎
私のおすすめは、あんぱんやおやきの具にしたり、小倉トーストや、ヨーグルトなどのトッピングにも!(きなこあんこの組み合わせが最強です☺️♡)
よくある失敗です。お砂糖を加える前にしっかり柔らかくなるまで煮ておかないと、その後いくら加熱しても柔らかくならないのです。(砂糖の浸透圧により、砂糖が豆の水分を奪ってしまうため)
茹で上がりの目安は、指で豆を挟んで力を入れずに潰れるくらい!さらに蒸らすと煮えムラ防止になって安心です☺︎
このレシピのポイント!
小豆

小豆に豊富に含まれる食物繊維は、善玉菌を増やし、腸内環境を整えます。(*1,2)
またポリフェノールは抗酸化作用が強く、動脈硬化など生活習慣病の予防に。(*3)
さらに高血圧を予防するカリウム、貧血を予防する鉄分が豊富に含まれています。(*4)
今回のレシピでは、従来のように小豆を水からではなくいきなりお湯から煮ています。
大豆のように事前に水で戻してから炊く、水から炊く、炊いている途中にびっくり水を加える、などさまざま方法を試しました。結果、この方法が一番早く、柔らかく仕上がりました!
デーツ

デーツは強い甘みを持つドライフルーツで、マグネシウム、鉄分、食物繊維が豊富。(*5)
マグネシウムは多くの酵素を活性化する、生命を維持するために欠かせない栄養素です。(*6)
鉄分は女性や成長期の子どもが不足しがちなミネラル。不足すると鉄欠乏性貧血を起こすため、意識して摂るのがおすすめ。(*7)
食物繊維は腸内環境を整え、お腹の調子を整えます。(*2)
全糖(Vollrohrzucker/Whole Cane Sugar)

全糖(Vollrohrzucker)は、サトウキビの絞り汁をそのまま乾燥させただけの未精製糖(含蜜糖)。ミネラルやビタミンB群、鉄、カルシウム、カリウムなどが残っており、精製白糖よりも栄養価が高いのが特徴。自然なコクと甘みで、身体にやさしい甘味料として人気です。(*8)
[参考文献]
*1 文部科学省食品標準成分表 2023年版 豆類/あずき/全粒/乾
*4 あずき博士に聞きました。小豆のメリットを最大限に活かすコツ~加藤淳教授インタビュー|Food for Well-being KAWASHIMAYA
*5 日本食品標準成分表「食品成分データベース 果実類/なつめやし/乾|文部科学省
*7 ミネラル成分の鉄分の働きと1日の摂取量|健康長寿ネット

デーツあんこ [しっかり甘いのにお砂糖半分!]
Ingredients
Method
- 小豆を水で洗い、深めの鍋に入れる。沸騰したお湯をたっぷり入れ、沸かす。

- お湯を捨てる。冷たい水をかぶるくらい加え、強火で再び沸騰させる。沸いたら弱火に落とし、約1時間ことこと煮る。*灰汁が出てきたらその都度取り除いてください。*水分が減ってきたらお水を足して、常にお湯にかぶる状態を維持すると豆を崩さずに煮る事ができます。

- 1時間ほど煮たら数粒取り出して流水で冷まし、潰してみて硬さをチェックする。力を入れずに潰れたらOK! 沸えムラ防止のため、蓋をしてそのまま20分ほど休ませる。

- デーツを小豆と同じくらいの大きさに刻む。

- 20分ほど小豆を蒸らしたら、あずきの鍋にデーツと砂糖を加え、よく混ぜる。中火にかけて炊いていく。焦げないよう耐えず木べらでかき混ぜる。*砂糖を加える際、お水は小豆が浸るくらいあったほうが焦げる心配がありません☺︎

- 中火で約10分ほど炊くと、鍋底が見えるように。お好みの硬さで火から下ろして完成!








